株式の価額の計算方法(その3)
前回までの続きです。 原価厨のコストアプローチのメリット・デメリット 前回解説した、原価厨の「コストアプローチ」ですが、この方法の最大のメリットは、他の方法に比べて、明確に決まりやすいということです。 ...
株式の価額の計算方法(その2)
前回の続きです 価額の決め方3方向 ところで、なんだかよくわからない物の値段を決めるとき、あなたならどうやって決めるでしょうか。 価格の決め方と同じ2方向 いわゆる「原価」がいくら掛かるかどうかから考 ...
株式の価額の計算方法(その1)
上場していない会社の株式の価値はどうやって決めるのか 上場している会社の株式の価値は、よくわかります。 いわゆる株式相場を見ればいいわけです。 しかし、非上場会社の株式は、どうやってその現在の価値を計 ...
使える株式譲渡契約書のひな形が掲載されている書籍
弁護士も全ての契約書をイチから作成しているわけではない 弁護士も、全ての契約書をイチから作成しているわけではありません。 これまでの先人の知恵(≒ひな形など)を活用し、お客様の要望する形をつくっていく ...
法人である株主が破産している場合、株式はどこにあるのか?
法人は破産するとなくなる 法人は、破産すると、なくなります。 株式を持っていても、持っている会社自体がなくなるので、どこかに行ってしまうことになります。 通常は会社の主要株主に買い取ってもらったりする ...
【検討中】新株発行の払込みが、振込上限額の関係で2日に分けて支払われた場合の「株主となる日」
最近、この謎論点にぶち当たりましたので、検討中の論点として掲載しておきます。 事案 総数引受契約をした上で、一株5999円で約200万円(1997667円)の募集株式の発行をした案件。 ...
経営権確保のために必要な株式数
事業承継の一つの山場は「株式の集中」 昔からある会社だと、株式を親族や従業員に渡しているという事例が多いです。 しかも、その方がなくなっていて、現在誰が株式を持っているかも定かでない場合があります。 ...