「 tomohiko_sugiuraの記事 」 一覧
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神奈川県弁護士会ほか主催「働き方改革、人材こそ会社の宝!」のご報告
2018/09/07 -seminar
平成30年9月7日、神奈川県弁護士会は、横浜市技能文化会館802号室にて、「働き方改革、人材こそ会社の宝!」というセミナーを開催しました。 (私は運営側で参加していました) 関心が高く、多くの人が集ま ...
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「デューデリジェンスをお願いします」と言われても、いきなり機密情報を相手に渡すな!
2018/09/04 -弁護士と事業承継
デュー・デリジェンスとは Due Diligence(デュー・デリジェンス)とは、ある行為者の行為結果責任をその行為者が法的に負うべきか負うべきでないかを決定する際に、その行為者がその行為に先んじて払 ...
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分散している株式を集める方法-2(金庫株)【会社を守る法律相談】
2018/08/31 -弁護士と事業承継
事業承継の一つの「キモ」は、その会社の株式をどれだけ集められるかというところにあります。今回は、①経営者・後継者自身のキャッシュがない場合の対応方法について解説します。 経営者・後継者自身のお金を使え ...
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分散している株式を集める方法-1(株式購入)【会社を守る法律相談】
2018/08/28 -弁護士と事業承継
事業承継の一つの「キモ」は、その会社の株式をどれだけ集められるかというところにあります(難しい言葉で「持株比率の集中」といいます)。2代以上続いている会社で先代の株式が相続されているような場合は、思っ ...
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顧問やコンサルタントが入っている場合の引き継ぎにおける注意点
2018/08/24 -弁護士と事業承継
最近は、名のしれたコンサルタントや顧問に入ってもらうという形の企業も多いように思います。 コンサルティング契約の契約書の条項で「本契約の地位は、第三者に譲渡することはできない」という、ざっくりとした規 ...
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先代の決意を揺るがさないようにするための「信託」
2018/08/21 -信託
信託と遺言の最大の違いは「撤回できるか」 遺言は、じつは撤回し放題です。 先代が、その後の後継候補者の行動をみて、あとから先代が遺言を勝手に書き換えて後継者を変更することもできます。 そのような点で、 ...
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事業承継の売り手が売却前に注意すること
2018/08/17 -弁護士と事業承継
事業承継の売り手側が売却前に注意しなければならないのは、「(あるタイミングまで)いかにして周囲の人間にばれないようにするか」ということです。 やはり、事業を引き継ぐとき、経営者の体調不安などを連想させ ...
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遺言書保管法が成立しました
2018/08/14 -遺言
遺言書保管法の成立・公布 平成30年7月6日、法務局における遺言書の保管等に関する法律(平成30年法律第73号)が成立し、同月9日に公布されました。 この法律は、2年以内に効力が発生します。 対象とな ...
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チェンジオブコントロール条項の見極め方
2018/08/10 -弁護士と事業承継
先日書いた記事が好評だったので続きを 先日執筆した記事が、割と検索上位に入ってきました。 「チェンジ・オブ・コントロール」とは?事業承継すると取引先の関係が終わるの? みなさま、興味がある分野のような ...
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引退しないM&Aの売主は「競業避止義務」に注意!
2018/08/07 -会社法
新たなビジネスをするため、既存の業務を承継する人がいる 今問題となっている事業承継は、主には高齢による引退が想定されています。 ただ、それだけではなく、起業家が他の人にビジネスを売却するようなこともあ ...
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事業譲渡をつかって分社化するのに「検査役」はもういらない
2018/08/03 -会社法
会社の設立時に、「事業」など、現金ではないものの出資(現物出資)を受けるときには、検査役という方を選び、調査を受けなければなりません。 さらに、設立中に、事業を引き受けることを約束すること(財産引受) ...
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【広報】IT導入補助金のご案内
2018/07/31 -補助金
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等のみなさまが自社の課題やニーズに合ったITツール(ソフトウエア、サービス等)を導入する経費の一部を補助することで、みなさまの業務効率化・売上アップをサポートす ...
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【広報】中小企業シンポジウムのお知らせ
2018/07/27 -seminar
◇中小企業シンポジウム「働き方改革、人材こそ会社の宝!」及び弁護士無料法律相談会-主催:神奈川県弁護士会・日本弁護士連合会 残業時間の上限規制、同一労働同一賃金への対応、有給休暇取得の義務化、勤務間イ ...
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日税連主催「中小企業支援に係る研修会」に参加しました
2018/07/24 -seminar
平成30年7月23日、日本税理士連合会で開催された「中小企業支援に係る研修会」に、日本弁護士連合会を通じて参加させていただきました。 玉越先生から、「事業承継の進め方」と題するセミナーが行われ、玉越先 ...
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平成30年相続法改正のポイント3~遺留分改正でキャッシュ不足に?~
2018/07/20 -遺言
遺留分制度とは? 遺留分制度とは、ざっくりいうと、「亡くなった方の配偶者や子(いなければ親)に、最低限相続させないといけないですよ」という制度です。 案件にもよりますが、相続財産全体の半分~3分の1が ...