技術系の会社を売却するとき、よく問題となるのが経営者の引退時期です。
会社を売りたいわけなので、経営者はすぐに引退したいと思っていることが通常です。
でも、特許化していなかったり、技術が第三者に使えるように継承されていなかったりすると、勝手に引退されてしまうと困るなんていうことがあります。
そういう場合、「顧問」などの立ち位置で、できれば常勤、そうでなくても週1回などの非常勤という形で、数年居残ってもらうということが多いように思います。
弁護士 杉浦智彦
事業承継の相談なら|横浜・神奈川|弁護士杉浦智彦のウェブサイト
投稿日:
技術系の会社を売却するとき、よく問題となるのが経営者の引退時期です。
会社を売りたいわけなので、経営者はすぐに引退したいと思っていることが通常です。
でも、特許化していなかったり、技術が第三者に使えるように継承されていなかったりすると、勝手に引退されてしまうと困るなんていうことがあります。
そういう場合、「顧問」などの立ち位置で、できれば常勤、そうでなくても週1回などの非常勤という形で、数年居残ってもらうということが多いように思います。
弁護士 杉浦智彦
Copyright© 事業承継の法律.net , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.