「 年別アーカイブ:2018年 」 一覧
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契約書がない取引先の引き継ぎで注意すべきこと
2018/11/06 -弁護士と事業承継
契約書のない中小企業は、まだまだ多い 実は、取引先との間で契約書を交わしていない中小企業というのは、まだまだ多いです。 それは、信頼関係があるからとか、細かいところでもめたくないという理由なのかもしれ ...
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法人である株主が破産している場合、株式はどこにあるのか?
2018/11/02 -株式
法人は破産するとなくなる 法人は、破産すると、なくなります。 株式を持っていても、持っている会社自体がなくなるので、どこかに行ってしまうことになります。 通常は会社の主要株主に買い取ってもらったりする ...
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弁護士が経営者に事業承継の「気付き」を与えることのできるタイミング
2018/10/30 -弁護士と事業承継
事業承継の専門家対応の基本は「気付き」を与えることだが・・・ 事業承継について専門家の対応としてまず求められているのが、経営者に、事業承継の必要性を感じてもらうことです。 これを「気付き」を与える作業 ...
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神奈川県中小企業再生支援協議会との勉強会に参加しました
2018/10/26 -seminar
平成30年10月25日、神奈川県弁護士会館で、神奈川県中小企業再生支援協議会との勉強会に参加しました。 赤字企業の再生の手法について学んできました。 弁護士 杉浦智彦
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賃貸借契約のチェンジオブコントロール条項は絶対に確認せよ
2018/10/23 -弁護士と事業承継
首都圏は不動産オーナーがとても強い 首都圏は、貸主であるオーナーの力がとても強いです。 そのため、借り主をコントロールしようと、「チェンジオブコントロール条項」が入っていることがとても多いです。 チェ ...
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セミナー「経営者の相続・事業承継と改正法」を開催しました(報告)
2018/10/19 -seminar
平成30年10月18日、横浜情報文化センターにて、 横浜パートナー法律事務所主催 セミナーを開催しました。 その中で、私は、「経営者の相続・事業承継と改正法」というセミナーを行いました。 資料は以下の ...
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(事務所セミナーの準備中です)
2018/10/16 -seminar
現在、私が所属している横浜パートナー法律事務所の法律セミナーの準備をしている状況です。 https://ypartner.com/600/ 今月はセミナー2本目です。 今日 ...
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簡易合併・略式合併併用型の合併契約書のひな形
★の部分は、単に空欄という意味で、共通する項目を入れるわけではありません。 その場に応じて入力をしてください。 いろいろコメントもいれておりますので、ご活用ください。 https://a ...
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事業承継税制の申請マニュアルが更新されました(H30-10-1)
2018/10/09 -事業承継税制
事業承継税制のマニュアルが更新されました。 http://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/shoukei/shoukei_enkatsu_zouyo_souzok ...
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簡易合併・略式合併の場合の取締役会議事録のひな形
2018/10/05 -ひな形
簡易合併・略式合併承認のための取締役会議事録の書式を貼り付けておきます。 ただし、これ以外にも、合併契約書も必要となりますので、こちらを作成、協議の上でご活用ください。 以下のサイトからダウンロードし ...
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連絡が取れない株主から無理くり株式を買い取る方法
2018/10/02 -会社法
事業承継のときに、株主と連絡が取れないことがある 事業承継時、株主(死んでいることもあるのですが・・・)と連絡が取れず、株式の状況がわからないことがあります。 そんなときに、使えるのが、「所在不明株主 ...
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【検討中】新株発行の払込みが、振込上限額の関係で2日に分けて支払われた場合の「株主となる日」
2018/09/28 -株式
最近、この謎論点にぶち当たりましたので、検討中の論点として掲載しておきます。 事案 総数引受契約をした上で、一株5999円で約200万円(1997667円)の募集株式の発行をした案件。 ...
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債権回収のサイトを立ち上げました。
2018/09/25 -新着情報
先日、債権回収用のウェブサイトを立ち上げました。 債権回収に強い 弁護士杉浦智彦のウェブページ もしよければ、御覧ください。 弁護士 杉浦智彦
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株主総会などが開催されていない会社の対応
2018/09/21 -会社法
株主総会を開催していない会社は結構多い(よくないけれども) 弁護士になって実務を知るまでは、株主総会が行われたことのない会社なんか存在しないと思っていました。 しかしながら、結構、出くわすものです。 ...
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後継候補者から退社意思を示された場合の対応策
2018/09/18 -弁護士と事業承継
誰かを選べば、誰かは選ばれない 経営者が後継者になりそうな人を選ぶとき、逆に、良い後継候補者のほうから、退社意思を示されるということが、それなりにあります。 また、後継者が決まりつつあるときには、それ ...