「 tomohiko_sugiuraの記事 」 一覧
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平成30年相続法改正のポイント2~ワープロで遺言を作って良い?~
2018/07/17 -遺言
公証人を使わないときは、遺言は全部自筆で作成しなければならなかった 遺言は、次の3つの方法いずれかによらなければなりません。 全文を自分で書かなければならない「自筆証書遺言」 公証役場の公証人に書いて ...
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平成30年相続法改正のポイント1~「相続させる」と書いた遺言だけではダメ~
2018/07/13 -遺言
まずはこんな事例を想像してみてください。 ある経営者の方が、自分の財産を整理して、子どもたちが喧嘩にならないよう、次のような遺言を作っていました。 そして、平成33年4月1日、その経営者の方がなくなっ ...
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【速報】相続法の改正が平成30年7月13日に公布される予定になりました
2018/07/10 -遺言
7月6日に、参議院本会議で、 〇民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律 〇法務局における遺言書の保管等に関する法律 の2法が可決成立しました。 この2法は、民法(相続法)の重要部分の改正を含むもの ...
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目を背けたくなるが、承継前に労働者と労働条件を整理しなければならない
2018/07/06 -労務
先日も、中小企業の承継に関連して、「従業員から残業代を請求された。これまでそんなことなかったのに。従業員が希望するから、裁量を多く与えていたのに、まさか残業代を請求されるなんて・・・許せない。」という ...
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国税庁で「特定調停スキーム(廃業支援型)に基づき債権放棄が行われた場合の税務上の取扱いについて」が公表されました。
2018/07/03 -弁護士と事業承継
http://www.nta.go.jp/law/bunshokaito/hojin/1805xx/index.htm 中小企業を取り巻く事業環境は一部を除いて好転せず、事業規模に比べて ...
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簿外債務を持っている企業の事業承継の方法
2018/06/29 -会社法
簿外債務は意図せず発生することがある 簿外債務とは、帳簿に載らず、その結果、貸借対照表には計上されていない債務のことをいいます。 「帳簿に載らないとか、そんな会社大丈夫かよ」と思う方も多いでしょうが、 ...
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【報告】先日の自民党青年局との意見交換会の写真が公表されました
2018/06/26 -弁護士と事業承継
http://youth.jimin.jp/news/137643.html 中段の一番右が私です。 弁護士 杉浦智彦
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自民党青年局との昼食会・意見交換会に参加しました
2018/06/22 -弁護士と事業承継
2018年6月22日、自民党青年局と意見交換会に行ってきました。 私は、「自民党カレー」を食べただけというところもありましたが(笑) 弁護士が取り組んでいる事業承継の話を中心に、国会議員の先生方と意見 ...
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平成29年度事業承継補助金2型の事前予告が行われました
2018/06/19 -補助金
中小企業庁のウェブページにおいて、平成29年度補正予算「事業承継補助金(事業再編・事業統合支援型、および、後継者承継支援型~経営者交代タイプ~(2次公募))」の事前予告が行われました。 http:// ...
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「チェンジ・オブ・コントロール」とは?事業承継すると取引先の関係が終わるの?
2018/06/15 -弁護士と事業承継
Change of Control(チェンジ・オブ・コントロール)とは? 事業承継やM&Aのとき、よくこの「チェンジ・オブ・コントロール」の話が出てきます。 「コントロール」というのは、ざっく ...
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神奈川県中小企業団体中央会で意見交換をしてきました
2018/06/12 -弁護士と事業承継
私、弁護士杉浦智彦は、2018年6月12日、神奈川県中小企業団体中央会に行き、事業承継についての取り組みについての意見交換をしてまいりました。 神奈川県中小企業団体中央会は、神奈川県の事業組合が会員と ...
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倒産局面にある会社の事業の承継を受ける場合の方法
2018/06/08 -弁護士と事業承継
倒産局面の企業の買収ニーズはある 関連会社であったり、優先度の高い取引先の場合など、たとえ倒産局面であっても、買い取るべき「事業」があります。 その承継を受けることも、事業承継の一つの場面ではあります ...
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節税は「目的」ではなく「手段」であることを意識しなければならない。
2018/06/05 -事業承継税制
事業承継税制は経営者が交代する場合だけ適用できる 事業承継税制を使うと、贈与税・相続税の猶予・免除が期待できます。 しかしながら、事業承継税制を使えるのは「経営者が交代する場合」だけなのです。 そのた ...
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株式を譲渡する代理権を与える委任状はいつまで効果があるか
2018/06/01 -弁護士と事業承継
認知症が進行しているような場合に先に委任状を取ることがある 事業承継の場面だと、株式をもっている人の認知症が進行しているような状況がよくあります。 その際、弁護士が、その人から株式譲渡の委任状を取得す ...
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合併後の労働条件の統一をするためにどんな手続きが必要?
2018/05/29 -労務
合併のあと、就業規則を統一していくのが通常 第三者承継をし、合併や事業譲渡をした場合、その引受会社は就業規則を統一していく必要があります。そうしないと、労務管理上好ましくないからです。 その点について ...